無意識の自分の選択に気づく
こんばんは。みほです。
今日は、いつもだったら地下鉄で行く場所に自転車で行きました。
暑くて汗をかいてしんどいかもしれないという考えが一瞬頭をよぎりましたが、緑を見ながらゆっくり移動したいという気持ちが強く、自宅を発ちました。
途中に傾斜がある坂道があり登りながらふと考えていたこと。
この坂を自転車で登る時、ギアの大きさによって、自分が快適に登れるか苦しくなるのかが変わってくること。
重いペダルを汗をかきながら必死になって立ちこぎしたり、あるいは諦めて歩きながら頂上を目指すのか
ペダルを軽くして緑や風を感じながら着実に快適に頂上に進むのか
(私は最近まで、ギアの使い方を知らなかったので、ずっと立ちこぎをして坂道を登っていたのですが…)
坂道って、人生というか夢や目標を追いかける感じと似てるなって感じました。
夢や目標という頂上に向かう時、方法は無数にある。
無数にある中の何を選ぶかによって、その道中が快適で楽しく進めるのか、苦痛で自分を追いつめながら進むのかが決まってくる。
どうせなら、快適で楽しく頂上を目指したい。
たくさんある方法の中で、自分がどの道を選ぶのかはもちろん重要。
でも、自分が苦しい方向や違和感を感じる方向に進んだ時に、そんな状態にまずは気づくことがめちゃくちゃ大切だと思った。気づけば、軌道修正できるもん。
その状態に気づかないで、登り続けると、頂上に行けても疲れてしまい、次のステップに行く意欲が湧かなかったり、もはや諦めてしまうという事態になりかねない。
自分の行動って、一つ一つの選択によって生まれてくるもの。
自分が苦しかったり、違和感を感じている時は、無意識だろう一つ一つの選択がズレているかもしれない。
だから、まずは自分の一つ一つの選択に意識を向けること。大切だなと思いました。
今日も最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。